冷たい

 以前(学生の頃)、忙しくしている人が近くにいるのに、コタツで寝転びこっそりと現実逃避していました。暖をとりに来られた方が私に気づき、「向こうで誰それがばたばたして慌てていたよ」私を責めるでもなく教えてくれました。
身体は温まっているけれどこころが冷たい私は、「見ていないけれど、どうも彼のやり方だと初めにこういう感じでちょっと良くない方向へ行って、それが問題へと発展して、対応できなくてばたばたしてるんじゃない」そんなことをぼそっと呟いていました。教えてくれた方は「それだけ見ていなくてもわかっているなら、いってあげたら」頭でわかっていたとしても現実から逃避している私には、あたりまえは遠く、まして善いことや他人のことをなんて思いつかない冷たいことばかりでした。これは今でも家内からは、私が「冷たい」と言われたり言われなくても思われていることがあります。

今日は珍しく雨が降り続き、かなり冷え込む日で職場から見える咲きかけた桜の開花も止まっているかのようでした。

愚かで怠惰な現状をみつめることなくして、ただ目に映る方や近くの方の現状を切るような言葉は冷たく鋭く、気心が知れた方ならば「ウワーざっくり切りましたね」と教えてくれます。

冗談にとってくれれば、冷たくなく一緒に笑えますが、いかに冷静を装い無関係を装い目線をそらし、その状況を嘘を言わずに短い言葉でありのままから揚げ足を最後に一つとれるか

これが今日の「冷たい」という冗談の日でした。
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