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教育

 いつも「教育についてしっかりしなければいけません。」真剣にその言葉を口にして、自分にも家族にもしっかりしなければと戒める若者がいます。若者とあるように、若いが故の過ちや、自己満足、過信、慢心、怒り、怨み、物惜しみ、好き嫌い、人間的な幅のなさ、それが私も彼も多かれ少なかれ同じようにあります。ただそれがある故に、個性があり、人間性もあり、あるが故にそうでないものに憧がれがあり、ときにとらわれています...

何かの続き

 昨日の運動会でコケたときにバトンを離すまいと離さず手をつき、右手を二カ所ほどすりむきました。教訓大人が走って転べば無傷で済むことなんて少ないです。家内と長男は「お父さん、ウケを狙ってわざと転んだと思ってた」「ウケを狙う人が、こんな怪我するはずないでしょ・・・、かなり痛いし」今度はおそらく次男坊の運動会で強制のリレーがあるとすれば、後二年後ですからそれには、コケないように準備をしておこうと思ってい...

運動会

 一年ぶり小学生の長男と次男の運動会でした。日曜は仕事が忙しいのですが、職場の方達が気を使ってくれてお休みをいただき、台風もなく雨もなく曇でもなく、快晴で本当に運動会日和でした。昨年次男坊の学年の競技玉入れに出て楽しめたので、今年も玉入れに出たいと思っていました。長男坊が2週間前くらいに「お父さん」「どうした」「今年の6年の競技は親子合同リレーだよ、しかも強制参加」「選べないの」「うん、父母がでれな...

ないもの

 爽やかで身体能力も高く、長身でスタイルも良い青年と仕事で合います。男の私が言うのもなんですけれど、私と違っていつも無口で動きもキビキビしていて礼儀正しく、真面目です。少しひやかしても照れて言葉を失うところとか、近くにいる女性の方はあの方を気に入っている人も多いです。ただあの方は女性だけでなく私もそうですが男性も気に入っている人は多いと思います。また久しぶりに今日お会いしました。今日も彼はイケてま...

ふけた

 あれは20代終わりの頃に仕事で出会った方、若者です。ただ私もそのときは20代なんだから若者でしょう。中学高校大学と歳相応に見られず幼く見られてきた私でしたが、そのときに出会った若者は私よりもっと童顔でした。出会うたびに、「本当にこの人年齢がわからない。何歳なのだろうか」何回目かに出会ったときに「何歳なのですか」と尋ねました。私より二つ下で更に驚きました。その聞いた年齢に到底見えないから驚いただけです...

あの子

 我が家の三人の息子達、長男と次男と三男です。女の子に縁がなかったのはまあ何かよっぽど息子と縁を深く持たせたかったのだろうなんて思います。割と言葉好きというか喋ることが好きな私に長男坊はよく似ています。隙あらば新しいものに興味を示し大人の話題へ入ってきます。それとは対照的な次男坊、口数は少ないです。ただ喋らないからといって何も思っていないかなんてことは誰でも一緒ですから、話すことが得意ではないだけ...

対立

 台風はこちらから進行がそれた上に消滅したせいか、今日の徳島の天気は暑いくらいの晴れでした。じっと考えることより先に動きを出したいと思っていた日でしたから、休日明けの今日は朝から溜まっていた仕事を急いで片付けることにだけ専念。広くみることよりあえて狭いところだけを見つめて動き続ける。少し私の空気を読んでくれる人はそんな私に用事を控え、バタバタと慌ただしい私を見ながら自分のやることをしようとする人、...

さっぱり

 少しはよくなるようにと考えることがあります。これは自分だけのことで相手がいらないのであれば、簡単なのですが、悪いことを少なくすることは習慣を良い物へ変えていくことにもなるので慣れというか習慣を変えるには割りと変化しようと思う一番最初とそれを一定期間維持しようとすることに大分私は力を使います。できていない自分を忘れてしまい、いつもいる方の心配をしたり、少しでもよくなるようにと考えたり、気づくように...

好日

 今日は秋分の日(9月23日)お彼岸の中日(ちゅうにち)です。夏はお盆、秋のお彼岸、冬に正月、春の彼岸、四季を通じて行事があり、子供の頃お彼岸の意味もわからず、墓参りやご先祖様からお世話になっているお寺へお参りしたり、お家の仏壇に親戚がお供え物やおはぎやぼた餅をお供えしてくれたり、美味しいもののお供えは盗んででも食べたいなんて思っていました。「お彼岸だから」と聞けば、春と秋の過ごしやすい時期であり、...

「いもむしってね」

 町の図書館から家内と子供達は沢山本をかりてきていました。四歳の「けいくん」は絵本を見ては喜び「ねーねーおとうさん、一緒にこっちきてみようよ」一人で楽しむのではなく、一緒でないと楽しめないというか一緒じゃないと嫌なようです。「いもむしってね・・・」というタイトルのいもむしの絵本がありました。人参の葉を食べるいもむしが主役で脇役に色んないもむしがでてきます。住んでいる庭の片隅に山椒の木が生えています...

何かに

 事実はともかく、自分が勝手に思い込んでしまうことがある。その思い込みが大きければ大きいほど、事実と食い違えば怒る人もいる。ただ怒るだけならいい。話がそれでもできれば次第に納得される。やがて落ち着けば思い返して何かを見ている。怒りすぎたり、食い違う現実との差は自分が作ったものであるのにそれを相手のせいにして話を聞かない人や聞いていても聞こえていない人もいる。 (誰かに)何かを言われる。 (誰かが)...

見慣れない果実

 欲まみれの私は、青い果実なんて聞けばちょっとなんか若い女性をイメージすることがあります。「見慣れない果実」別に見知らぬ女性というわけではありません。長崎で生まれ育ち、大学からは関西圏である和歌山で8年ほど過ごし、それから岡山で少しだけ過ごし、現在は故郷から離れた四国、徳島で過ごしています。私が徳島へ来たのは13年くらいまえ、テレビをつければ当然のごとく徳島関係のニュースや情報が流れています。このこ...

あまり背負わないすることに

 なぜ どうして つらいと感じるときその言葉の後に「どうしてわかってくれないのか」何をわかってくれないのだろうかその人によってもたらされる過酷な現状のことだろうか皆が心配して手を差し伸べている意味を理解していないことにだろうかこちらがこれだけしているという意味を全く理解してくれないということにだろうか自分のことだけでなくいつも近くにいる人のことを見ようともしていない(言動をしている)からだろうか相...

わかりました

 初対面でも顔見知りでも、何かをたずねればその相手が 「わかりました」や「わかっています」そう答えれば大抵の方がその相手のことを信用し、理解して実行すると信じます。(よっぽど痛い目に合って人間不信にあったときなどは別です)そう尋ねればいつも「わかっています」と答えるのに、実際の行動や日々の態度は「わかっていないそのもの」であれば、再度尋ねられるか、「わかっていない」ととられるか、もう一度教えようと...

(わたしは)どう決めるか

 近くに楽しい方がおられます。仕事も誰よりも力を尽くされ、皆が困らないようにいつも優しく、けれど時にはその人の現実をあらわす言葉を短く言われています。いつも書くことその人の現実が善ければ善い言葉や賛辞としてでています。その人の現実が少し悪ければ、少し悪いという現実ありのままのその人の姿を端的に言葉にされているだけです。突き抜けて行くくらいの人には言葉を発しておられないです。「その人の現実がいつも善...

食欲の

 家内からお願いがあり、ススキを探しに色々探索しました。どうもお月見のススキが何本か欲しいとか、田舎育ちの私だからススキなんて簡単に何処でもあると思っています。私が住んでいる近くには山が連なり何とでもと安易に引き受けました。普段ススキが何処にあるかなんて、覚えていない私です。ただあのへんで見かけたような気がする。くらいは頭にありました。ススキも一年中ススキのままでもなく、葉だけの時もあり、葉もスス...

どこでも

 「これはいいんだけど、これはちょっとなあ」場所や会社や社会や国家だけでなく、それは人間でもよくあることだと思います。誰かが沢山の人が会社を辞めたと言っていました。大量に入社したという話であれば、喜ばしいように思います。人を一人正式に雇用するとなればそれなりの金額が発生しますから「凄いことだ」なんて思います。「勤めていた人が何人も辞めた」「何があったのですか」なんて相手が聞かれたくないと思っても私...

おなじ

 同じ言葉を聞く。 ある人に言われるのは腹が立つけれども、あの人から聞けば素直に聞くことができる。ある人が素晴らしいことを言っていた。誰かがその言葉を一字一句間違えず言っている。だが、ある人と違いその言葉は目前の方へ響かない。言葉を誰かに憧れつかってみたい(だけ)か言葉が自身の中にあるものに突き動かされ自然にでてきているだけなのか光り輝いてい見えるその言葉に自身をどれだけ近づけたいと願い行動してい...

わたし

 今日は何かとうまくいかない日でした。原因ははっきりしています。夢見がちな私のせいです。やらなければいけない優先順位を間違え、必要なことを忙しいことを理由に省略して自分にツケが回ってくる。仕事をずっとしていたとしても誰に怒られたというわけではないのですが、うまくいかない日でした。そんなことだから今日の「何か」も予定時刻が来ても「白紙」、書くことを幾つか頭のなかにおいていたのに、「頭が真っ白」という...

変わって変わらず

 今日はまだ乾燥しきっていないはちすを見ました。れんこん屋さんからいただいたそうだと言っておられました。蓮が乾燥してしまえば、緑から茶色へと変色します。生命を感じる緑はどこにも感じられないですが、その代わり果托に蓮の種が入っています。蓮の種保存状態さえよければ古代蓮の育成の話にあるように100年以上1千年以上でも冬眠しています。そんなことはさておき、育てていた蓮も段々と枯れてくる葉が増えてきました。今...

Appendix

プロフィール

大渓水

Author:大渓水
縁あってたどり着いた方に感謝です。
無名な私が頻繁に出現し(時には周囲を強制に出現もさせ)思うがままに書きつらねる場所となります。
ただ忘れやすい日常において何かを忘れないように願い、記しています。
塵や埃(無名な私)もどこかへ飛ばされ、そこの礎のごく一部となり、または大いなるものの一部へとなるときに喜ぶことは多いです。

(何故か毎日)書き続けており、更新時間は大体20時頃だったはずなのに、持って生まれていないのに、怠け癖を抱えてしまったことにより、遅い時間の更新もよくあるのが現状です。(何かを書くというよりさらに怠けて日記となっています・・・)

時折コメントをいただきます。いただいた方に心から御礼申し上げます。少なからず、いやかなり書くことへの力となっています。

個人情報保護の点から、コメントにメールアドレスは不要でお願いします。名前も匿名で大丈夫です。


性別 男性
年齢 気がつけば五十而知天命の天命が何であるのか、まだやはり気が付いていません。

音楽の趣味は声が高く綺麗、歌の上手い人が好きです。

性格
個人的な偏りが大きすぎるのが最大の特徴
言いすぎて後悔する
すぐ極端になるところがありすぎる(のが難点)
口実をみつけお酒を飲もうとするとか

大した文章ではありませんが、さも自分が書いているかの如きコピペなどの盗用は固く禁止しています。
何かあればご連絡下さい。

真摯に訂正し改めるべききところは即座に改め、反映させていきたいです。問題があるところは気づき次第ご指摘・指導の程お願い申し上げます。
何分できていないところが多いのでよろしくお願いします。

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