おでかけ

 昨日の台風も夕方には乗っているバイク(原付)で帰宅時には、吹き飛ばされそうになり、久しぶりに祝日に休日で家族がそろいましたから、家内は皆でお出かけすることを楽しみにしているようでしたから、あまりお金のかからない砂浜と海を見にいくことにしました。

ずっと子供たちはこの三連休家のなかだったので、皆(家族五人)連れ出して、ドリンクだけは先に買って、いくら快晴といっても台風の翌日ですから、人が少ないかと思えば、まだ少し波が高いことを目当てにサーファーの方たちが目につき、確かにいつもより激しい海でいつもと違う砂浜と波が見え、しばらく打ち寄せる高い波のしぶきと海風をこれもまた久しぶりに波打ち際でしばらく立ちその感触を、海というより波と風と砂と青い空がなんとも言えず、いいものだと思ってしまいました。
長男と次男は最初おとなしかったものの、段々とエスカレートしていき、半ズボンの裾が最初濡れただけであったのに、次見たときにはズボンが随分濡れていて、その次には高い波が来るたびに波にぶつかって遊んで、着替えもないのに二人とも波を満喫して、その楽しさにあてられたのか、「けいくん」も波打ち際で低い波を体全体で受け止め楽しんでいました。

着替えのこととか、タオルのこととか、帰りはどうするんだとか、楽しければどうでもいい三人を見て随分笑いました。帰りは車中にあったタオルを巻き付け、裸の子三人を隠しながら家につき、夕方が近づいていました。楽しいこと、よいことだけであれば本当誰もが何も言うことはないです。

 まだ何やらいろいろと続きそうなので、そこに目や意識が向けば、晴れた海とは反対印象で塗りこめられそうな感じがします。
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質問

 私は自分のこと自分の過去のことを都合のよい棚にあげ、子供たちに自分の後悔が多いから、必要以上に願うことがあります。

その代表的なものの一つ

「試験が終わってから、もっと勉強しておけばよかった」

「希望通りの進路に進むことができなくて、もっとああしておけばよかった」

「真面目に人より先に頑張って、自分の道を進んでいる方を見て、同じ時に怠けすぎた過去を悔やむ」

要約しますと世間であまり言っても効き目がなく逆効果である短絡的な私が言い放つ、ちゃんとやることやりなさい、つまりは

「勉強しなさい」

となっています。これが逆効果となることも多く、言われて爆発的に意欲もわきません。よいことを思いつかなければその本人たちへ聞いてみました。まずは次男坊から

私「ねね、お父さんさ、ちょっと質問があるんだけど

あなたは、どんな時に『おれ勉強する』ってなるかな」

次男「(照れながら)そんな時ないよ」

どうやら照れ屋だからあるんでしょうけれど、真実を教えてくれません。仕方ないのでもう一度真摯に問うてみました。

私「本当のところ、あるでしょ。『オレ今めっちゃ勉強したい気分だ』って時、お父さん是非今後は参考にしたいし協力するから、あるでしょ教えて」

次男「(笑いながら)ないよー」

本当日本人らしく慎ましやかで本音を語らないところがある子です。仕方ないので隣にいた「けいくん」小1の三男へ聞いてみました。

私「けいくんはどんな時が、勉強したいなんて思うの」

けいくん「(照れながら)えっとね、むずかしいテストで99点とかとったときは、勉強したいっておもうかな」

私「へーそうなんだ、ちょっと条件揃えるの難しいねえ」

高校の受験が近くなってきた、長男へたずねてみました。

私「あなたはどんな時が、勉強したいなんて思うの、真剣に参考にするので教えてね」

長男「えー、そんな時ないよ」

本当に「けいくん」以外は照れ屋で本当のことを教えてくれません。よって長男へ指令をだしておきました。普通の子や賢そうな子に「どんな時に勉強したいって思う」その答えを複数集めてくるように、きっとお父さんやあなた達の中の誰かにそれは役に立つかもしれないから。

馬鹿なことを言って、現実の問題から私は気分転換をしますが、現実に変えれば考えなければならないことが山積みです。

虫かご

 子供は虫や昆虫が好きです(そりゃ気持ち悪いのとか例外はありますよ)。

小学生になった「けいくん」もこの時期大きい声で鳴き続けるセミを捕まえたいと走り回ったり、男のですからカブトムシやクワガタムシだって好きです。身近ならバッタも好きだし、テントウムシも大好きだし、好奇心旺盛で元気な子供です。

先日家内の実家へ子供達と家内は里帰りしており、その際お土産として、使用感のある緑の虫かごをもらって喜び帰ってきました。私としては虫かごに虫を子供が入れると、大抵虫かごから出るときは生命が尽きているときです。
けれど虫かごを楽しみに持つ彼をみていると、何か気に入ったものを入れなければ知らないところで何か変なものを入れて帰ってきそうな気配がしました。

家内とウォーキングへ夜に行っていると、家内が珍しく足を止めて地面を眺めていました。

「どうしたの」

「大きなバッタがいる」

「ああ、その種類のバッタこないだけいくんに捕まえて渡した。死なせるのも可哀そうだから逃がしてあげてねとお願いしたら、逃がしに行ってたよ」

「ついでの買い物が終わるまでそこにいたら、明日逃がすまで虫かごに入れてあげるか」

割と明日のお弁当や夕食の食材などを買うのに時間はかかっていましたが、暗いせいかバッタはしっかりそこで待っていました。
早速さっと捕まえて、「けいくん」に

「ほら、虫かごに入れるバッタ捕まえてきたよ、大物だよ」

体長7センチから8センチ、この時期だからショウリョウバッタだと思います。ふと今頃はお盆だし、精霊のショウリョウとかけてあるのかなと調べずに思いつくまま書いてみます。

「明日死ぬ前に逃がしてあげるんだよ、それと食べそうな葉っぱも入れといて上げて」

「わかった」

次男と二人で、ライトを照らしながらバッタの為に葉っぱを何枚も取って帰ってきました。


明日になって死んでないようにと願います。

夏のとある休日

 有難くお休みをいただいていました。この時期は夏休みですから、三人の子供たちが家にいます。家内が仕事に出かける前に

「お父さんがいる時にしかできないこと(難しい宿題など)みんなそうしたら」

ということで、朝早くから「けいくん」の自由研究に取り掛かり、「ありが何のエサによく集まるか」という研究を日差しを浴びながら、写真を撮ったり、バッタをとってみたり、蝶を捕まえようとしたり、その合間にどれだけ集まったか観察して記録しました。
その後は二人の兄たちへ宿題・手伝いなどの指示をして、家の中にいたら電化製品に偏りますので、庭に随分空気入れが小さくて空気を入れるのに時間がかかりましたが、無事プールを用意して、「けいくん」専用として入ってもらいました。
暑さと青空と少し風があり、快適に遊んでいました。一人だとやはり寂しいらしく何度も

「おとうさーん」

そう言って少しのことでも報告したり呼んできますから、私も観念して水着と麦わら帽子を出し、しばらくプールに付き合いました。
一緒に小さい小さいプールに入って、寝そべって、風と青い空と鳥と水の心地よい冷たさのなかで時を過ごしました。
ここのところいろいろあるから、こういうことがどれだけ有難いことだと思えるかという有難いことに気が付かされ、少し心が軽く、凝り固まり狭くなった心がひろくなったように感じました。

自由研究ではしゃぐ「けいくん」は蝉を捕まえようとしたり、蝶をと動き回っていましたが、蝉時雨、トンボが飛び、バッタがいて、ミツバチがいて、ハトが鳴き、アリがどのようなエサに集まりやすいかの研究の過程でも、虫と自然と青空と暑さ、本当あたりまえのことをみてあたりまえにとれていない私をみる日でした。

「けいくん」は喜んでいました。

私も慣れないことで疲れましたが、喜ばしいことでした。

夏休み

 中学・小学生の子供達三人の夏休みが始まりました。子供が学校に通っていれば学校行事はつきものです。
三者面談・個人懇談が三人いれば三人分、さっそく次男と「けいくん(三男)」の面談・懇談に行ってまいりました。子供達は成長していて学校での違う一面をそれぞれの先生方教えてくれました。家の中での面倒は私と家内がしっかりみて、学校内では担当の先生方にお任せするほかありません。宜しくお願いしますと何度もお願いしてきました。

三人の子供達、それぞれ得意分野が違い、苦手分野も違い、個性も三者三様、本当に違って楽しいことも多いですが、いろいろと親としては考えさせられることも多いです。

私が苦手な相手の素晴らしいことを認めそれを伝え、善いものは善いものだと嘘偽りなく真摯にお伝えすること、この作業が何度も言いますが私は苦手です、ひねくれた表現になっていたり、やっかみが入ったり、およそ私の悪いくだらない要素が混じれば皮肉なものとなり、相手を褒めるどころかけなすようにとられてしまいます。私自身の責任です。

「善いものは善い、普通のものは普通、悪いものは悪い。」

客観的に他に何人もが聞いていて問題のない、あの子達にそんな私の言葉をどれだけ伝えれるか


今日の酔っぱらいは、自分の為にあの子達の為に家内の為に、家族が関わりあう他の方達のためにも、いろいろと試行錯誤しながらやっていくのです。





お大事に

 昨日は一昨日によく睡眠をとったことにより快調でしたが、昨晩に末っ子がハシゴを変な使い方して、足の親指を強打の上挟んで、ゆっくり楽しく過ごすどころか、家内は末っ子の足や翌日仕事や病院などの予定のことで頭がいっぱいになり、やっと「けいくん」も痛いのを辛抱しながら寝付いたかと思えば、家内の布団に後で潜り込んでいました。

仕事が終わってまだ病院に連れて行っていないのであれば連れて行こうと思っていましたが、いつもより会社を早退して病院に連れて行ってくれていたので助かりました。骨折はしていないようですが親指の爪は黒くなり周囲も昨日より黒ずんで内出血して少し腫れており、まあ骨折やヒビが入っていないようなので一安心です。家内が

「まだ小さいからいろいろあるわね」

本当、小学一年生になってよく自転車に乗れるようにもなりましたが、走ってこけたり自転車でこけたり、擦り傷や生傷や打ち身がその分多くなって、彼の活発さが増えたことが嬉しいですが怪我は勘弁です。

昨晩また夜更かししてしまい、明日は仕事も忙しくなりそうですから「今日は早く休むぞ」なんて宣言したら

「おとうさん、きょうはじゃなくて毎日早く休んだ方がいいよ」

足を痛めた「けいくん」は頭は冷静でした。早く治るといいね。

 昨晩は中学生になる長男と次男の中間テストの結果を持って帰って来た日でした。
二人共日頃の成果が出て、それはもう遊び呆けた成果がその結果に如実にあらわれるというわかりやすい成績表でした。短気で愚かな私は、日々あの子達に

「しっかり遊んでいいけど、その分勉強も真剣にやってね、遊ぶために計画を立てて勉強をして自らの中身を付けることをしなさい。
貴方たち今日はしっかり(ずっと遊んでいるけど)ちゃんと遊ぶための勉強はした?」

「うん、やった。」

日々欠かすことなくその問答を続けてきた結果、どこかに嘘があって、その嘘と信頼を裏切る分だけ、成績は惨憺たるもので、あの子達は自らの言動の結果と嘘と信頼を裏切る結果の帳尻をあわせるということが痛い思いと共にやってくる日となりました。

しばらくあの子達は万雷までいきませんが千の雷を(オヤジの必殺技であるものを)落とされ、その特典として期末テストまで一切の電化製品の禁止と、遊びに行くことを禁止と、日々勉強や読書の為だけに時間を費やせるというすばらしい時間の使い方を父親からのお達しがでたのでした。

「よかったね二人共、これからは言葉じゃなくて、日々の継続である行動をもって貴方の父と母に答えを示せば、遊ぶことも許可されるよ(期末テストが終わってからは確定だけどね)
安心して、約束を破って遊んだり電化製品などを触ってたら、期間が三倍に延長するから安心して遊んだり現実逃避するといいよ」

どうやら上の子二人は安心できたようです。

孤独や忍耐、継続的なあらかじめなされるべき努力、それは必ず自らを成長させるものです。


愚かな私はあの子達の頃何一つ意味が分かっておらず、わかる気もなかったのに、あの子達に必要以上にその意味を説き、自らを助けるためのものを、雷をもっておしつけるのです。

怨むなら愚かな父を恨めば問題なく、ただ自らの選択肢の幅を狭くしたいのであれば最低限の学力は確保しなければ損をすることになるということを力説する昨晩を落ち着いた今日ここへ書き記すのです。

仲良きこと

 私はスポーツはどちらかと言わなくてもあまり好きではないです。ただするのが苦手で嫌いだとしても、スポーツ観戦は別で凄く楽しめます。

長男は今年が中学最後の年で最高学年ですから、中総体レギュラーを目指して頑張っています。彼の皮肉なところは一年二年とレギュラーであったのに、三年はレギュラーになるのが一番難しい年になっていると本人が教えてくれます。

「なれても、なれなくても、どっちでも最後までやりとげてね(継続は力なりだし、やり遂げたことは自信になるよ)」

次男は兄について、小学校三年から同じスポーツをやっていました。中学も同じ中学へ進みました。部活も同じスポーツ、どうも二人は仲が良くて、一緒に登校したりスポーツしたり同じ趣味を楽しそうに話しています。

兄「お前は経験者だし、小学校でかなりいい試合の成績を残しているから三年卒業したらレギュラー確定だな」

弟「そうなん」

どうも中学から始める方が多い中、小学校の頃からやってた長男と次男は即戦力として優遇される傾向です。やってたことが無駄にならなくて自らの役に立つのならよかったねなんて、仲良い二人を見て思います。
どうも明日は兄と弟として出る最初で最後の中学での試合となるようです。長男は小学校時代を思い出して懐かしんで楽しみにしていました。

兄「久しぶりに一緒に出るな。でも後は中総体だけになるから、オレがレギュラーになれるかどうかもわからないし、他のレギュラーも三年生ばかりがきまっているから、やっぱり明日が同じ大会に出る最後になるな」

そう言っているあの子の顔は本当に楽しそうでした。

私がスポーツが嫌いで逃げていた分、長男には継続することをかなり押し付けましたが、あの二人が楽しそうにスポーツのことを話し合っているのを見ると、少しだけおしつけたこともまんざら全て悪いことではないなと思いますが、長男へは言いました。

「今後は高校生になったら、スポーツをやれなんて言わないし、好きにするといい、貴方の意思を尊重します。」

次男は押し付けるまでもなく勉強より運動をずっととっているので、喜んでやっているから、早めから貴方の好きにしたらいいと言っていました。ただ勉強も普通くらいはできるようになってねとおしつけています。


本当私は欲張りな親だと書いていて思う夜です。

自転車と学校

 仕事が終わって昨夜の春の嵐のような天気も嘘みたいに、今日は暖かく晴れて仕事が終わってから子供の自転車の練習にでかけました。中学へ上がった次男が久しぶりに補助輪取れている弟の自転車に乗る姿を見て

次男坊「補助輪なしでいつの間にか上手に乗れてる」

私「そりゃ私の息子ですから」

三男「ふふふ」

そのまま「けいくん」と二人で公園に自転車の練習へ、もうすっかり桜は散って青葉をたたえる桜の木へ変わっています。普通に乗ることに慣れてきましたが、まだスピードを出す練習や、立ちこぎの練習、片足で乗ってバランスとか様々なことを欲張って少しずつ練習させています。難しいことにチャレンジして諦めても普通に乗れることがどれだけ簡単かというあたりまえのことがわかってくれればなんて思いますが、普通に乗っていてもまだ危なっかしいのでしばらく柔らかい土と草の上で練習、もう少しブレーキも自由に使えれば一緒にサイクリングに行けると思います。
(こんど一緒の休みがあればサイクリングコースとかに一緒に行ってもいいかも)

少しずつ新入学の次男は中学に三男は小学校に慣れなければいけないと頑張っているようです。

明日はお休みをいただいています。学校が終わってからあの子達との時間をいつもより長く過ごす予定です。

ちょっと職場のことで昨日も今日も時間をとられたので、明日は子供達の用事にでかけてくることにします。

 昨日中学になった次男は何かに触発されたように

「お父さん本を買いに行ってきていい」

「いいよ、(お世話になった監督がくれた図書カードで買うのなら)賢くなりそうだと思う本を買うんだよ」

「わかってる」

監督は「これでもっと本を読んで日本語というか言葉を自分の中に増やして、もっと上手に説明できるように」そう言って図書カードをくれました。近くの大きい本屋さんへ自転車へ行って帰ってきたようです。

「お父さん、買ってきた」

「何、見せてどんなの買ったの」

「ほら堅い表紙がついてるし賢くなりそうな本だったから」

さてそのタイトルは

「これだよ」

そういって『騎士団長殺し』 :第1部(顕れるイデア編)村上 春樹の本を見せてくれました。

「凄いじゃない、何でこの本にしたの」

「テレビで宣伝してたのもあるけど、好きそうなタイトルだったから」

とっかかりは何でもいいです。

「最後まで読むんだよ」

「わかった。」

ちょっと私も読んでみたい本であったことは確かなので、読んでない時はお借りして読んでみることにします。(ネタバレなどはしないようにしないと)



いろいろなことがいろいろとあって、その流れにのれなくて、自らにとって厄介流れであればさらりとかわせれば言うことはないです。家内はどうも厄介な流れを上手く対処できずこころが荒んでいる日でした。私がさらりと流してもかわしても、近くに流せない人がいればそのあおりをくらって大変な目にあうこともあります。私も随分今もですけれど仕事に慣れていない時は特にこころが荒んで近くの人に当たって迷惑をかけました。家内も同じように仕事を始めてなにかしらに衝突してこころが痛いようです。

逃げる事が得意な私は役に立たない困ったものです。一杯やることにします。


とある日の「けいくん」

 今週は休みがたまっていた恩恵で休日がいつもより多く、ゴロゴロマッタリしたかったのですが、家内や子供達の目もあるので家事をそれなりにこなし早めに夕食と明日の食事の用意の合間に児童館にいる「けいくん」を迎えに行くと、同じように預けられている子供達が沢山いて、皆晴れていたから外で元気よく遊んでいました。うちの「けいくん」は外より中でマッタリ派のようです。

「お父さん、僕は外より中で遊ぶ方が好きだから、外で遊ぶ用の帽子は用意する必要ないよ」

そう言われてもやっぱり子供は元気よく外で遊ぶことだって必要なことですから、帽子を用意しておくことにします。彼が帰り支度をしている間、沢山の(他の)子達が何をして遊んでいるのか、眺めていました。

ある子達は仲間同士でジャングルジムに上って遊び、ブランコを楽しむグループ、走り回って遊ぶグループ、どうも桜の下に割と大人数の子達が帽子を振っていましたから何をしているのか見ていると、散る桜の花びらを帽子で集める遊びをするグループのようでした。走り回りながら飛び跳ね手を大きく振って、風に舞う花びらを取ろうとずっと楽しそうに続けていました。

自転車で迎えに行っていましたから、早く帰って「けいくん」を桜が舞い散る下で、自転車の練習に連れて行ってあげました。
まだ小さいのでウォーキングで通り過ぎるあの子を見て、「かわいいねえ」そう何人もがあの子へ伝えていました。笑顔の似合う子です。小さい自転車、拙いところ、怪我しないようにつけている手袋と白いヘルメット、上手くいって笑って、危なそうになって笑って、調子に乗りすぎて笑って、無邪気さと素直さが桜の花が舞う姿とよく似あいます。

皆が可愛い可愛いという時間はあの子にとって長続きはしません。身体が大きくなれば可愛いからの脱却となり、新しい何かになるでしょう。

お腹一杯ご飯を食べて、明日の準備をして、早めにあの子達を寝かすことにします。

雨の中桜咲く

 次男坊と三男坊にとって、新しい学びの場が始まる日で家内は昨晩からその支度などで忙しくしていました。当然朝は食事や彼らと自らの用意で慌ただしいのはいつも以上のことです。

午前は小学校入学式、午後からは中学校、式に参加することも家内は疲れていましたが、私はその間不届き物で、家事や居残りの子供達の面倒や勉強を見ながら、新しく学校へ入るとなると書かなければいけない提出書類や教材や明日の用意などを子供達と一緒にして、光の当たる場所には最近仕事を始めた家内は子供達との接点が主婦時代より激減していますから、大切な時ほどあの人が出て一緒に過ごしてくれればいいです。そんな大義名分を持ち出して私は楽な方へ逃げるのです。(人前に出るのは疲れるので嫌です。)
普段のことなら問題はないです。華やかな所は落ち着かないですから避けれるものは避け続けなければいけません。
お昼と晩御飯と用事をして、晩には今年高校受験を控える長男坊と進路のことについて雑談をして、長男坊には次男が朝起きてから空いた時間に遊ばさないようになんて、「貴方と違って彼は朝くらいしか勉強しないきっと部活を始めたら彼は晩に勉強しないよ」と遠回しに彼と次男へ軽いくぎを刺し、今日が終わっていきます。

明日は二日ぶりに仕事、仕事場も複雑な問題が山積みですから一つずつ片付けていかねば、このままでは大問題では済まなくなります。今のこともこれからのことを考えれば早めにしっかりとした対処を皆で協力していかねばいけません。

明日が小学校二日目になる「けいくん」は、楽しそうに微笑みながら

「明日の朝は一人で小学校までいくから」

本当何でも一人でやりたいという欲求がでてきています。私や家内の干渉(束縛)から脱出して大空へ羽ばたこうとしています。


あの子達の為もありますがむしろ私の為に、いろいろとやらなければいけないことがありますから、一つずつ一つずつ思いついたときに終わらせていかないといけません。

何もなく

 平日の連休、昨晩はいつもの如く翌日仕事がないという気のゆるみから3時半まで一人で飲んでいる始末、おかげで朝眠いこと眠いこと、というか午前中は良く寝ていました。今日まで次男と三男は春休み、明日から学校が始まります。雨のせいで桜を見るついでに自転車の練習にいけず、残念でした。

伸びすぎている次男の髪をお風呂前に散髪して、ついでに自分もそれからお風呂に入り、家内が仕事から帰ってくるのを少しだけ家事をして現実逃避つまりはまたまったりごろごろして待っていましたが、なかなか帰ってこず、仕事の大変さを考えさせられました。
明日もまた続いて何故か休みをいただいてます。

家内と休日同じ日であれば、どこかへ行くのですが、それぞれ一人で楽しく出かけることをあまりしませんから、そのうち休日が一緒であればと少し欲張りな願いを持っています。

今日は何もしていないから、掃除を少し洗い物を少しとほかはまったり、昨晩はお酒をずっと飲んでいたので今日は慎み、しかも遅く寝ていましたから早く就寝することにします。

これから残ったものをいただきゆっくり夕ご飯にして、やはりまったりすることにします。


この春休み子供たちのうち上の二人はカードゲームにはまってしまい、隙あらばそのカードゲーム(デュエマとかなんとか)の話かカードを見て戦略を立てるか、どうとうかこうとか、ああでもないこうでもないとか、あの二人最近うるさいです。

卒業(スポーツ)

 次男の通っていたスポーツも小学校卒業に伴い、卒業となります今日はお世話になっている監督があの子にお祝いを用意してくれていました。

「これで好きな本でも買って、もっと日本語の言葉をもっと覚えてしっかりと説明のできるようになって欲しい。」

そう言って図書券をいただきました。次男は体はよく動きますが本はあまり読まないし、話すより動くタイプですから、会話が大好きな監督はきっとあの子ともっと話したいから図書券を贈ったのだと私は勝手にそう考えていました。

本当、次男坊は長男坊と違って「この本面白いから読んでみるといいよ」そう言えば言うほど、外に遊びに行くことでした。まあそれがあの子の個性なんでしょう。
私はあの子の親ですし欲張りの代表で無いものねだりの代表でもありますから、早速あの子と一緒近くの大きな本屋にいってあの子の好きなためになりそうな本を選びに行こうと思います。



私からの卒業祝いとして、あの子の好きそうな本を一冊プレゼントすることにします。

準備

 引っ越しをして以前より小学校への通学路も少し遠くなり、四月から入学する三男のことで家内が

「学校まで(通学路)一緒に練習をしてもらえると」

「幼稚園の送り迎えの時から、けいくんとは、ここでとまってとか、ここで信号みてとか、右左みて車が来てないことを注意してと伝えてあるから大丈夫だよ」

「お兄ちゃん(長男)と言ってたのよね、絶対お父さんは練習一緒にしてと言ったら何か言うよって」

「何か言うも、(必ず何か言うんだけどね)今まで練習してるから心配ないよ」

昨晩はパソコンの前で趣味に没頭しながらお酒を飲み気が付けば、朝の4時を回っていましたから午前中は死んだようになっていました。その時電話が鳴って友人からの電話で起き随分話し込みました。来月こちらへ来る用事があるからその後お昼御飯でも食べようと約束をして、春休みで子供達は全員家にいましたから一緒にご飯を食べて兄二人は友達の家に遊びに行きました。
残された私と「けいくん」は小学校まで

「一緒に練習行こうか」

車が来そうな場所と信号に気を付けながら小学校へ到着、もと来た道を気を付けて戻り、それから彼の今流行りである自転車で買い物へ、回数を重ねるたびに上達していますが、油断も増え時折ヒヤッとすることがあります。けれど自分のお財布をもって、その中から美味しそうなジュースを155円で購入し、夜ご飯の買い出しをして帰ってきました。

子供達三人にそれぞれもっと時間を勉強などのかけねばと思いますが、遊ぶことに夢中なあの子達をみていると複雑です。勉強が楽しそうなあの子達であれば私の悩みなんてなくなるのかもしれませんが、私にしてそんなことはありえないでしょう。

私もあの子達も趣味や遊びに偏りすぎないようにだけ注意したいです。

おめでとう

 今日は昨日に引き続き、卒業続き、「けいくん」の卒園式の日、仕事だった私の代わりに一人家内が参加してくれていました。
どうやら家内がその様子を残業が終わって帰れば教えてくれました。

「お父さん、最近のよそ様の参加状況は両親ともに参加が当たり前で、今日も沢山のご両親が来てたよ」

「えー、そんなに幼稚園の会場も広くないのに、一家族から一人でいいと思うんだけどなあ」

どうやらですよ、私は最近の学校などの参加状況の理解が生きた化石のようになっています。多い所は兄弟やおじいさんおばあさんも参加していると教えてくれました。

「それ会場に入りきれてないでしょ」

「椅子とかも足りてないし入れてなかった」

「だよねえ」

どうやら少子化の影響か一人の子供に大人が手をかけたりする確率が増えているなんて考えさせられました。詳しい理由はともかく

「けいくん、卒園おめでとう」

仕事が終わってから何度も彼にそう伝えました。いつものように笑っていました。彼は本当に笑顔が多く素直で私によく近づいてきます。どうも他の方にも笑顔で話しかけ近づいていくので皆可愛がってくれているようです。

素直で子供らしく笑顔が多い。あの子の良い所です。

おめでとう、私からの願いだけれど良い所が小学生の間はそのままつづいてくれればと欲張りなことを願います。

別れ

 次男の小学校卒業式、一番大事な学校行事はずっと家内が主婦であったから参加してくれていて、仕事を始めてもそれはずっと変わらずに参加して欲しいと勝手に私は思っています。
いつも話し上手で器用な長男と違って、無口で不器用なところがありますが運動神経はよく足も速いから、彼は言葉より動きや行動で私達へ示してくれます。無口なのでわかりにくいですが優しいです。子供らしい子供で家内が随分とそれで安心しています。

三人男の子が我が家にいて、あたりまえですが三者三様で性格や好み話し方も違います。卒業式が終わって家に帰ってきてから玄関の前で写真を撮り、中学で使う新しい自転車の前で撮り、それからお昼を食べて彼は友達のところへ遊びに行きました。
春から中学生、彼はあまり勉強は得意ではない方ではないので、家内が心配しています。

「春休みの間、中学に向けて少しは準備(勉強)しとこうね」

家内の愛情から出る言葉でしょうけれど、本人にとっては重荷でしょうが優しい子ですから家内の優しさは受け取っているようです。

あたりまえのことが書いてあって「別れがあるから出会いがある」まあそれjはそうなんだけど、なんて思いながらそこはあまり深く考えないようにその時はしました。

私にとって大切だと思う人であれば、別れということは望まないからです。生きていて離れるだけならまだということもありますが、私にとっても大切な人達も生きていればいつかは死んでしまうということもあたりまえのことですから、深く考えないようにしたということが正しいです。

そこからまたあたりまえに、「一時も無駄にせずやれるだけのことを」なんて思いすぎたり実行したりすることが私は怠けてばかりですから、考えないのです。きっと私はまたとんでもない痛い思いをした時にそんなあたりまえのことを思うのです。


そんなあたりまえのことは忘れて、彼の卒業を一杯やって祝うのです。

とある

 たずねてみると、自転車で買い物に行きたいと本人「けいくん」は答えてくれました。
まだこけて前に進めないので、補助輪を以前より高く設置して難易度を前より上げ、私は歩いたり走ったりして彼を誘導し近くのスーパーへたどり着きました。

「おとうさん、ぼくは、はじめてじてんしゃでかいものにきたよ」

笑顔で私にそう教えてくれました。

「好きなものを選んでおいで」

彼は一つだけそんなに高くないものを選んで喜んで戻ってきました。私の昼食も一緒に購入して

「おとうさん、これ(買ったもの)はぼくのじてんしゃのカゴにいれてかえろうね」

「そうだね」

途中一回派手にこけてしまったので、荷物は私が持ち、それから近くの公園によって

「公園内は車がこないし人もいないから、下が土と草だからこけてもいたくないから、公園内クルクルと自転車で走り回っていいよ」

「はーい」

しばらくして飽きてきたら、今度は遠回りしながら次の公園へ誘導、また先ほどの言葉を繰り返し、これを三回繰り返してから、彼の自転車に乗って初めての買い物は終わりました。

お風呂に入りながら、今日のことを二人で話して、歯を磨いて寝に行く前にも今日のことと今度の休みも自転車でと話をして、彼は笑って布団をかぶって寝ました。

一つ問題があるとすれば、彼の自転車のカゴに私の昼食用にうどんのスープを帰ってすぐ食べれるように一つ買っていたのですが、彼のカゴの加護はなく、破れて漏れていたことに帰って作ろうとしたときに気づきました。

自転車にまだ不慣れでどうやったら転倒してしまうか、どうやれば上手にのれるのか、のれるようになってそんなことを考える人はあまりいないです。人馬一体のように、彼も気づかないうちに自転車と一体になる感覚がそのうちでてくるでしょう。
二つのものが一つになる感覚と、一つであったものが二つになる感覚と、一つが恩恵と感じれるか邪魔と感じれるか、混然一体となるか、彼を見ながら「名人芸とはすべからくそこ(転倒や困難をあきらめず前に進むこと)から身につくものである」そう田村先生は書かれていたことを思い出していました。

一杯やってまた明日一つ一つをしっかりとこなしていくことにします。

補助

 平日の休日をいつもいただいているので、家内は朝ゆっくり私が出来るように配慮してくれていたおかげで、ゴロゴロとして昼ご飯をいただき、「けいくん」を幼稚園へ迎えに次男の新しい自転車をこっそり借りて行ってきました。
まだ背が伸び盛りの前ですから、少し低くてペダルがこぎにくいものでしたが、新しいものは心躍ります、帰りは自転車に「けいくん」をのせて帰って、あったかいココアの飲み物を甘く入れて上げてから、今度は「けいくん」の自転車の練習へ出かけました。
補助輪が付いているので普段はこけませんが、補助の役割をする補助輪自体が段差や物に当たって自転車の邪魔をすれば自転車自体が上手く機能しないなんてことを彼は何度も体験していました。公園へ誘導し

「さあ、車は入ってこないから、好きなだけ転んでこぎまわって」

しばらく頑張っていましたが、飽きてきたようなので、次の公園へ移動

「さあ、車は入ってこないから、好きなだけ転んでこぎまわって」

更に同じ事態になったので

「さあ、車は入ってこないから、好きなだけ転んでこぎまわって」

公園を三つはしごして、今度は車通りの少ない舗装された綺麗な道路を監視誘導しながら、びゅんびゅんとばさせて(その間私は船頭の為に走り回りましたが)いわゆるストップ&GOです。

速度を出すスキルと泊まれる技術、広い視点の確保、後は自転車への慣れを今日は課題としていました。
まだまだ買って二日目ですけれど、若い子は慣れるのが早いです。次の練習が終われば補助輪はもう必要ないでしょう。もっとも長男や私は補助輪無しで乗り始めましたが、補助輪があるとこけるのを支えなくていいことが増えるので余計な体力を使わなくて済みます。補助輪による転倒は注意していれば回避できることです。でもやっぱり自転車にはなれれば不要なものです。

次もまた一緒に頑張り、早く遠出のサイクリングを楽しみとします。

ようやく

 残業もなく子供達もスポーツや用事がない日となりましたので、以前から約束していた次男の中学への通学用と「けいくん」の初めての自転車を購入へいってきました。長男坊が言うには

「僕の時にはそんなに高くない自転車だったから、あんまり高いの買わんとってよ」

「行ってみて決めるよ」

行ってみて次男にはいつも兄のおさがりばかりでしたから、彼にとって自転車を買うことは今回が初めてですから、高価すぎでもなくそれなりな値段であれば買ってあげたいと決めていました。つまりは兄からしたら高くて良い自転車ということになります。
ただ彼も来年は高校生になりますから、少し離れたところまで毎日通学ですから中学入学の時よりは良いものを買ってあげることを約束しました。

「けいくん」(三男)には、年齢が空きすぎておさがりの自転車も壊れ、無いものは買うしかないので、家内と一緒に黒くてカッコイイ自転車を選び照れていました。

今度皆でサイクリングへ行こうと思います。

それには「けいくん」を自転車にしっかりとのれるように一緒に練習してからです。今日はもう外も真っ暗ですから明日晴れていれば一緒に行こうと思います。